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冬だって、ウルウル・ツヤツヤのお肌を

自慢できちゃうコツをお教えします!

 

寒くなってくるこの季節、お肌の乾燥が気になる方が増加中。

乾燥肌はガサガサ・ザラザラという感じがしますが、これは皮膚の下にある層がダメージを受けている証拠でもあります。

 

肌はいくつもの層に分かれていて、一番下の層で新しい皮膚がつくられ、徐々に上へ上へと押し上げられて皮膚の表面となります。

この一番下がいわゆる肌の工場となります。

この工場が、夏に受けた紫外線の強い刺激や、冬の気温・湿度の低下などのダメージを受けると、きれいな肌がつくれず、きめが乱れて、水分を保てない肌になってしまいます。

 

また、血液に含まれる酸素や水分、ホルモン、栄養素、ミネラルなどが工場で使われる新しい肌の材料となるため、冬の寒さが原因の冷えにより、血の巡りが滞ることも乾燥の原因となります。

 

 

さらに、寒くなると毛穴から老廃物が排出されにくくなります。

じつはこれも肌を乾燥させる原因。

 

毛穴が開かなくなれば、体内の不要な老廃物のほとんどは尿として排出されているため、尿をつくっている腎臓への負担が大きくなります。

そうなると、腎臓は体内の水分量を保つことができなくなり、肌を潤す水分も不足しがちになります。

 

肌にとって快適とされる湿度は60~65%です。

湿度に気をつけるほかにも、マッサージなどで血行を良くすること、そして腎臓への負担を減らすために、お風呂で毛穴を開かせるといったセルフケアが効果的です。

利尿作用があるコーヒーなどの飲み過ぎにも注意しましょう。

 

お肌の乾燥は外からだけではなく、カラダの中も意識して、この冬、自慢の潤い肌で過ごせるようにしましょう。

 

 

冬だから気になる足のイヤな臭い?!

臭いのもとからシャットアウト!

 

季節にかかわらず、冬でも足に大量に汗をかく人は、多汗症の可能性が高いと疑ったほうがよいでしょう。

やっかいなのは、ただ汗をかくだけでなく、汗がイヤな臭いのもとになってしまうことがあるからです。

 

足裏にある汗腺はエクリン線といって、体温を調整するための腺です。

この線から出てくる汗成分は99%が水分なので、汗自体が臭いを出しているわけではありません。

イヤな臭いの原因は、おおまかにいって4つの理由があります。

 

① 不潔

臭いのもとは足から分泌される汗や皮脂(角質・垢など)を餌にして繁殖するバクテリアの排泄物です。

足指の間や爪は、雑菌が溜まりやすいのでとくに注意が必要です。

 

② 同じ靴を履き続ける

同じ靴を履き続けていると、足の汗によって靴の中が湿った状態になり、雑菌の繁殖を促してしまいます。

まず、二日以上続けて靴は履かないこと。

靴は外側だけでなく、中側のお手入れも大切です。

陰干しするか、乾燥剤などを入れて、靴の中を十分に乾かしておきましょう。

 

③ 油分過多の食事

脂質の分泌が多くなり、汗自体を誘発させてしまいます。

 

④ ストレス

精神性の発汗、つまりストレスによる発汗は足の臭いを強くするといわれています。

 

 

このように、足の汗によるイヤな臭いの原因はいろいろありますが、現代では4番目に挙げたストレスによることが大きく影響しているようです。

 

足の汗の悩みには、足裏のマッサージが効果的です。

とくに神経疲労の反射区のトリートメントは、足の臭い対策としておすすめです。

 

今年の冬は、イヤな臭いに悩まされずに、足元のオシャレを存分に楽しみましょう。

 

 

 

 

腰の痛みを感じたら、まず姿勢を直すことから始めましょう!

 

腰が痛い!と感じると、筋肉や骨が原因などではないかと心配になる方が多いようですが、じつは日常の姿勢の悪さ(とくに前かがみの姿勢)によって腰や骨盤が歪み、神経を圧迫して痛くなることがあります。

 

腰痛を引き起こす原因は他にも、運動不足やストレス、神経疲労、内臓の機能低下など数多くあり、さらに複数の問題が絡んでいる場合も少なくありません。

 

筋肉の硬縮や骨の歪みを予防するには、まず普段の姿勢を良くする必要があります。

長時間同じ姿勢でいるのは腰の筋肉や骨、神経にも負担をかけます。

 

また、脚を組む、正座を片側に崩す、バッグを肩に掛ける・片方の手に持つ、頻繁にハイヒールを履く、合わないクッションのベッドやイスなど、これらは腰痛の原因になることを知っておきましょう。

 

 

良い姿勢をとることで、筋肉、骨、内臓が正しい位置に収まります。

外見がすっきりと見えるだけでなく、呼吸が深くなり、代謝も上がって、ダイエットにも役立ちます。

 

正しい姿勢づくりは、まず下記のイラストの座る姿勢から始めましょう。

立つ姿勢も、意識するポイントは同様です。

 

じつは座っている姿勢が一番腰への負担が大きいため(※リクライニングは角度によります)、できれば1時間に1回程度は立ち上がって脚の屈伸運動や腰の前後屈、側屈など軽い運動を取り入れるとよいでしょう。

深呼吸を行い、緊張・集中し過ぎないようにすることでも、痛みにくくなります。

 

また、場合によっては使用する机やイスの見直しもしましょう。

 

腰痛予防には、腰や臀部のエクササイズとストレッチがとても有効です。

正しい姿勢づくりとともに取り組んでみてください。

 

 

酵素パワーを発揮する生活習慣を身につけて

健康&アンチエイジングな生活を目指しましょう!

 

切ったリンゴを放置しておくと変色したり、ピカピカの鉄がさびたりするのを酸化といいます。

これが私たちの体の中でも起こっており、この原因をつくっているのが活性酸素です。

 

活性酸素の元はもちろん酸素です。

私たちは呼吸をして体内に酸素を取り入れ、この酸素が栄養素と結びついて、新しい細胞やエネルギーをつくっており、その一部が活性酸素に変身します。

 

活性酸素には、最近やウイルスを退治してくれる善玉と、細胞を傷つけてしまう悪玉があります。

この悪玉が、ガンや老化の原因といわれており、さらに生活習慣病の原因の約9割に、この悪玉が関与しているといわれています。

 

悪玉の活性酸素が増える要因はストレスのほかに、タバコ、アルコールのとり過ぎ、激しい運動や紫外線、睡眠不足、電気機器から出る電磁波、そして解熱や鎮痛剤となる薬が挙げられます。

しかし、私たちの体もよくできていて、この悪玉を無毒化し、消去してくれる酵素を持ち合わせています。

 

 

この酵素がしっかり働き、健康とアンチエイジングの味方をしてくれているのです。

この酵素は年齢と共に働きが低下するため、補う必要があります。

 

酵素といえば、生野菜などから摂れるものだと思われがちですが、じつは体内でもつくられています。

体内の抗酸化酵素SODは、たんぱく質と亜鉛やセレンなどと結びつくことで働きがもっとも活発化するため、良質のたんぱく質とミネラルを摂取することが重要です。

 

日常生活の中で電磁波を受けやすかったり、薬を飲み続けていたりなど、意外なところで私たちは活性酸素を発生しやすい環境で生活しています。

 

避けられものは避けて、しっかりと栄養素を摂ることで、悪玉活性酸素を除去する身体をつくっていきましょう。

 

酸素を運ぶヘモグロビンの素となる鉄分

あなたの血液には足りていますか?

 

貧血とは、赤血球中に存在するヘモグロビンの血中濃度が減少した状態をいいます。

 

ヘモグロビンは、全身に酸素を運ぶ働きを担っているので、減少すると全身が酸素不足になってしまいます。

「たかが貧血、病院なんか行かなくても平気」と放っておくと、重大な病気を見逃すこともあるので注意が必要です。

 

ヘモグロビンを構成する鉄分が不足して起こる「鉄欠乏性貧血」は、女性の5人に1人の割合で発症しているといわれています。

口内炎・めまい・動悸・息切れに加え、鉄不足によって食道が萎縮してしまい、食べ物が飲みにくくなったり、爪が平らになったり、反り返ったりしてしまう「スプーンネイル」などの症状が現れます。

 

しかし、こうした症状を貧血だからと軽く見てしまうため、心不全や臓器の機能低下につながってしまうのです。

 

 

鉄はヘモグロビンを作るために必要な成分です。

 

しかし、一回の食事で摂取できる鉄分は10ミリグラム程度ですが、そのうち吸収されやすいヘム鉄(肉や赤身魚)は30%、非ヘム鉄(牛乳・卵・野菜・果物)は10%程度しか、体内に吸収することができません。

このヘム鉄は、ビタミンCと一緒に摂ることで鉄分の吸収効率が高まりますが、胃痛のときや、お茶やコーヒー、紅茶に多く含まれているタンニン、穀類に多く含まれるフィチン酸は、鉄の吸収を妨げます。

 

とくに、タンニンは鉄と結合してしまい、鉄の吸収率を低下させる作用があるので、食前や食事中はこれらの飲み物は控えたほうがよいでしょう。

 

貧血の原因は、鉄分の不足、効率や吸収を妨げる食生活など、さまざまあるので、安易に副作用の強い鉄剤を飲むより、まずは生活習慣を見直すことから始めるとよいでしょう。

 

せっかくの休暇を体調不良で台無しにしないための自律神経調整法

 

休みの日に限って、だるくなったり、体調を崩してしまった経験はありまんか。

 

もし頻繁にある方は、自律神経のバランスを崩している可能性があります。

 

自律神経は「脳と内臓や血管をつなぐ神経」ですが、交感神経と副交感神経の2種類があります。

どちらも働きが低下し過ぎず、過剰になり過ぎず、中庸であることが理想とされます。

 

通常、交感神経は昼間活動し、心肺機能や集中力を保つ働きを持つため、「闘う」ための神経といわれています。

逆に、副交感神経は夕方以降に活動し、休息を促し、胃腸の消化機能をつかさどる神経といわれています。

両者が昼と夜で交代しながらバランスをとっています。

しかし、夜間まで仕事をしたり、夜更かしなどで両者の交代時間がずれ込み1日の大半を交感神経優位で過ごしている方も多いようです。

 

 

このような方が休養のタイミングで具合が悪くなるのは、この両者の交代時に交感神経が過剰になっている分、変化が急激になり副交感神経に一気に傾くからです。

 

自律神経のバランスを取るためには、副交感神経を過剰にする「寝過ぎ・運動不足」を避け、食べ過ぎ、とくに甘いものを抑えるとよいでしょう。

 

交感神経を刺激して優位にするものは、運動、空腹、刺激や緊張を促すものが挙げられます。

さらに、都会生活は神経を緊張させる要因が多く、人混みや騒音、大気汚染、長時間労働、パソコンなど多くのストレスにさらされているといえるでしょう。

逆に長期休暇は副交感神経を優位にさせます。

 

普段から、2つの自律神経をスムーズにバトンタッチさせ、夏のバカンスを楽しく過ごす下準備をはじめましょう!

 

 

日差しを防ぐ以外にもUV対策があることをご存知ですか?

 

日焼けは、日光に含まれる有害な紫外線から体を守るための大切な皮膚の働きです。

日光にさらされると表皮深くにある細胞がメラニンという色素を作り出します。

これが広がることで皮膚が濃くなり、紫外線をさえぎってくれているのです。

 

有害な紫外線は老化や皮膚がんの原因の一つ。

この紫外線を日頃からためない体づくりのポイントをお話しましょう。

 

① 抗酸化栄養素を摂る!

ビタミンC、カロチン、ビタミンEがお勧めです。

しかし、ビタミンCを多く含む食品の中には紫外線のダメージを増大させる物質もあります。

パセリ、レモン、三つ葉、春菊などに含まれているソラーゲンという物質は、大量に紫外線を浴びると、シミや肌荒れを起こす原因にもなるので、気をつけましょう。

 

② マッサージをしよう!

スキンオイルをつけ、軽くなでる適度で大丈夫です。

血行を良くすることで肌代謝がアップし、紫外線により発生したメラニンを沈着させずに角質とともに排出してくれます。

 

③ 質の良い睡眠を心がける!

紫外線を浴びると体内に老廃物が溜まりやすくなります。

老廃物は血液中に吸収され、肝臓で浄化されます。

この肝臓がよく働いてくれる時間帯が深夜です。

遅くとも深夜0時前に就寝することがお勧めです。

 

 

紫外線は曇りでも私たちの体に降り注いでいます。

雨季といっても、じつは夏よりもその量は多いので、油断は禁物。

UV防止を取り入れるほかにも、体の自然治癒力を高め、紫外線をためない習慣を心がけましょう。

 

 

 

 

 

 

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