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2022/07/01抵抗体力が弱まれば、大人だってかかる『あせも』と『とびひ』

大人の『あせも』と『とびひ』

清潔を心がけるだけでなく抵抗力を弱めないのが予防の秘訣!

 

日差しが強く、高温多湿の夏は、肌トラブルが多い季節。

湿疹やおでき、水虫に加えて、アトピー性皮膚炎やニキビも症状が悪化しやすくなります。

 

最近は昔に比べて猛暑の影響もあり、子供の病気と誤解されがちな、大人の『あせも』と『とびひ』に悩まされる人が増えてきています。

 

『あせも』は、汗が汗腺に詰まり、排出されないまま皮膚表面近くに溜まって、炎症を起こした状態で、かゆみを伴う皮膚病です。

 

あせもは無菌性で通常は広がりませんが、かき壊してできた浅い傷から細菌が入りこんで感染を引き起こし、水ぶくれやかさぶたができ、それが全身に広がっていく皮膚病が『とびひ』です。

鼻の孔や耳の穴、のど、皮膚などに常に住んでいるブドウ球菌が原因で起こります。

ブドウ球菌は、健康な肌に対しては何も悪さはしませんが、細菌やカビに繁殖しやすい夏に、多量に汗をかいて皮膚のバリアが弱くなると、球菌から毒素が出て水疱や膿疱をつくるのです。

 

ブドウ球菌が多くいる部分を触った手で他の場所に触れると広がり、あっという間に全身に広がります。

また、他の人にも感染しますので、注意が必要です。

 

予防策としては、汗をかいたら早めにシャワーを浴びて、下着や衣類は着替え、常に肌の清潔を保つことが大切です。

また、かかってしまった後は辛い食べ物やアルコールなど血流を促すものは控えるようにしましょう。

 

大人の…といわれるようになったのは、やはり食や生活習慣の乱れから抵抗力が弱くなっているからでもあります。

バランスよく食べて、しっかり寝て、抵抗力も落とさない夏にしていきましょう。

 

 

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