2020/10/01座るときに脚を組むクセがある方は要必見!
腰の痛みを感じたら、まず姿勢を直すことから始めましょう!
腰が痛い!と感じると、筋肉や骨が原因などではないかと心配になる方が多いようですが、じつは日常の姿勢の悪さ(とくに前かがみの姿勢)によって腰や骨盤が歪み、神経を圧迫して痛くなることがあります。
腰痛を引き起こす原因は他にも、運動不足やストレス、神経疲労、内臓の機能低下など数多くあり、さらに複数の問題が絡んでいる場合も少なくありません。
筋肉の硬縮や骨の歪みを予防するには、まず普段の姿勢を良くする必要があります。
長時間同じ姿勢でいるのは腰の筋肉や骨、神経にも負担をかけます。
また、脚を組む、正座を片側に崩す、バッグを肩に掛ける・片方の手に持つ、頻繁にハイヒールを履く、合わないクッションのベッドやイスなど、これらは腰痛の原因になることを知っておきましょう。
良い姿勢をとることで、筋肉、骨、内臓が正しい位置に収まります。
外見がすっきりと見えるだけでなく、呼吸が深くなり、代謝も上がって、ダイエットにも役立ちます。
正しい姿勢づくりは、まず下記のイラストの座る姿勢から始めましょう。
立つ姿勢も、意識するポイントは同様です。
じつは座っている姿勢が一番腰への負担が大きいため(※リクライニングは角度によります)、できれば1時間に1回程度は立ち上がって脚の屈伸運動や腰の前後屈、側屈など軽い運動を取り入れるとよいでしょう。
深呼吸を行い、緊張・集中し過ぎないようにすることでも、痛みにくくなります。
また、場合によっては使用する机やイスの見直しもしましょう。
腰痛予防には、腰や臀部のエクササイズとストレッチがとても有効です。
正しい姿勢づくりとともに取り組んでみてください。
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