一昔前は成人病として知られていた、ガン、心臓病、脳卒中、糖尿病、高血圧症、動脈硬化などの生活習慣病は、なによりも「早期発見・早期治療」が大切とされてきました。
そのために、病気になっているかをチェックする検査(人間ドック)が有効とされてきましたが、それだけではいつまでも健康でいるための手がかりを得られないのが現状です。
高齢化がますます進む現代、大切なことは、病気になる前に病気にならない健康な体を作ることです。 そして、どうしたら日々の生活を健康に過ごせるかを具体的に知ることができる検査とカウンセリングiDockこそが、今、社会から求められる本当の予防のあるべき姿なのです。
iDとはインディビジュアルデータのことで、一人ひとり違う体内の私専用データの意味です。
現在、日本の「人間ドック」は病気をみつけるための検査です。病気の原因は生活習慣にあることがほとんどです。また、その原因もそれぞれの方の体質によって違っています。
iDはこの体質と生活習慣を正確につかむことによって、病気・老化予防の対策につなげていきます。
例えば「食べ物」、健康や美容にとても大切なことです。どんな成分が入っていて、健康や美容にどう作用するのか?
毎日のようにTVやマスコミで取り上げられていますが、ありきたりの情報ばかりで、「具体的に自分にとってなにが良くて悪いのか」について言及されているわけではないので、本当に役立つ情報とはいえません。他の人にとってよいものでも、自分にとって悪いもの、また、その逆もあります。
iDでは食材に関して約200品目が具体的に自分に合うものなのか、合わないものなのか、その理由までわかります。健康にいいといわれるトマトでも毒になる人もいるのです。
合う食材・合わない食材 | 小麦、豚肉、鮭、豆腐、チーズ、ビールなど約200品目の中で 合うものを合わないものが具体的にわかる。 |
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ストレスの受け方と対処法 | あなたにとって何がストレスになるのか、 体内ではどんな反応が起こっているのか、その対処法もわかる。 |
体に負担のない運動法 | ジョギングがいいのか、それともヨガか。あなたに合う運動法がわかる。 |
必要な栄養素 | 食事からは吸収しにくい栄養素や、ストレスなどによって 消耗しやすく不足しがちな栄養素がわかる。 |
なりやすい病気 | あなたのウィークポイント、体質に合わない生活をそのままにしていると、どういう病気になりやすい傾向があるのかとその理由、さらにどのように改善すればよいのかがわかる。 |
カウンセリング、分析による検査まで、2週間で報告をお渡しできます。
ご記入いただいた問診票に基づき食事・運動・睡眠・体調などを把握した上で、現在の生活習慣の中で心身がどのように反応しているかを知るためにカウンセリングします。
検索結果はあくまでも現在の情報であり、分析をするためのデータに過ぎません。
体質を導き出すには「自然医学」という学問を基に、体の反応の仕方や、感情の動向、生活習慣を含めてさまざまな情報の関連を探り、ホルモン分泌や免疫反応、食材への耐性などの傾向を明らかにしていきます。
分析結果に基づいて生活習慣のアドバイスを行います。体質は、本来見えているものとは限りません。ご自身の考えとはまったく異なるものもあります。
今後の生活の中で、ご自身に合ったライフサイクルを取り入れていく方法もご提案します。
※分析に2週間程度時間がかかる為、ご報告日のご予約は検査日より2週間以降で承っております。