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明けましておめでとうございます!!

 

みなさんは、熊の胆(くまのい)はご存知ですか。

 

クマの胆のうということで、熊胆(ゆうたん)ともいわれ、胆のうを乾燥させてつくられる生薬のことです。

主に健胃効果や利胆作用など消化器全般の薬として用いられています。

 

胆のうから出る胆汁は、肝臓で作られてから、胆のうの中に濃縮して貯蔵されます。

この胆汁には脂肪分の消化を助ける働きがあり、胆のうは必要に応じて胆汁の量を調節しながら分泌して、消化活動を助けています。

 

 

熊の胆は聞くところによると、冬眠の前後で大きな違いがあり、冬眠明けのモノは大変珍重されているそうです。

なぜかというと、冬眠中のクマは食べ物を食べない、つまり消化のための胆汁を必要としないので、胆のうに胆汁がたくさん貯蔵されてとても大きくなり、逆に冬眠前のクマは長い眠りに備えて食べ物をたくさん食べて消化活動をせっせと行うので、貯蔵された胆汁が少なく、胆のう自体も小さくなってしまうそうです。

胆汁がたくさん含まれた冬眠明けのモノが高価なのも納得できますよね。

 

人間は冬眠はしませんが、冬は冬眠前のクマのように、年末の忘年会や飲み会、年始はお正月や新年会で、いつにもまして美味しいものを食べる機会が多くなります。

脂肪分をたっぷりのごちそうで、胆のうも他の内臓も消化活動に大忙し!

そのため、この時期は内臓を活性化するケアや腹八分目・よく噛むなど食べ方に気を付けたり、意識的に内臓を休ませてあげることが大切です。

クマの習性を見習って、あなたも「内臓の冬眠」の機会を設けてみてはいかがでしょうか。

 

 

骨盤や股関節にとって大切な”中臀筋”をセルフチェック!

 

骨盤の外側に位置し、皆さんの腰のラインを作っているのが、今回のお話の主役「中臀筋」です。

男性でも女性でもきれいで理想的なヒップラインの人はこの筋肉がしっかり引き締まっている証拠。

ヒップラインを作るだけでなく、体が左右にグラグラと揺れないように腰部のみならず全身を支える、とても重要な役割を担っています。

 

この筋肉が弱くなると、肩が上がったり、腰の歪み、O脚になってしまいます。

また、生殖器系との関連も深く、ホルモンバランスの崩れや、女性であれば生理痛、男性であれば前立腺の問題が起こる可能性もあります。

股関節の可動域にも関わる筋肉でもあるので「脚を動かす」「体重を支える」といった基本的な動作でもつらく感じる…なんてことにもなりかねません。

 

中臀筋を良い状態に保つには、柔軟性を高め、力がしっかり入る状態を作ることが大切です。

まずは、セルフチェックをしてみましょう。

 

 

イラストのように、片足で立ち、上げたほうの足を横に広げ、つま先を体の前方に向けたままキープ。

● 0~5秒→残念!メンテナンスが即必要です。

● 6~12秒→要注意状態でメンテナンスが必要です。

● 13秒以上→まずまず良好です。

 

チェックは両足とも行いましょう。

これは、簡単に中殿筋を鍛えるエクササイズにもなります。

毎日使っている筋肉なので、日々のケアが大事です。

加えてストレッチを欠かさずしていくことで、キュッとしまったヒップラインと軽々歩ける疲れ知らずの良い状態を作りましょう!

 

 

美しい姿勢&動きのキーポイントは、大臀筋にあり?!

 

ポッコリお腹をなんとかしなくちゃ…とつらい腹筋運動。

でも、腹筋を鍛えるより、実は大臀筋を活性化させるほうがポッコリお腹には効果的。

 

大臀筋は、腰の骨から伸び、内臓の下をくぐり、骨盤を通り、太ももの内側まで伸びているとても長い筋肉で、股関節を曲げたり、骨盤を安定させて姿勢を保つ役割を担っています。

直立歩行する人間にとって、大臀筋はなくてはならない大事な筋肉。

歩く機能に必要なだけでなく、腹部の内臓を骨盤内にしっかり収め、すっきり引き締まったボディラインを作る役目も果たしているのです。

 

 

しかし日常生活では、座った姿勢で過ごすことが多いので、大臀筋も縮んだ状態が長く続いてしまいます。

だからといって、歩けなくなるという極端な事態にはならないものの、大臀筋が硬くなったり、弱くなったりすると、骨盤の歪みにつながり、O脚 、腰痛、腹部や鼠径部や脚の痛み、便秘、血行不良、むくみ、冷えなどの原因にもなりかねません。

 

ポッコリお腹を引き締めるだけでなく、こうしたさまざまな不調を起こさないためにも、大臀筋を活性化させましょう。

なんといっても、骨盤周りの股関節や臀部の筋肉をゆるめ、日常の動きやクセによる骨盤の歪みを整えるメンテナンスケアを定期的に受けるのが効果的ですが、簡単なストレッチや腰部を冷やさない生活習慣を意識することも大切です。

 

大臀筋は大きなインナーマッスルでもあるので、使うことで脂肪燃焼にも有効。

 

さあ、ポッコリお腹をスッキリさせて、颯爽としたウォーキングでみんなをアッと言わせましょう。

 

なんとなく気持ちが晴れない・・・と思ったら頸のコリをチェック!

 

脳に栄養や酸素を、必要なホルモンを運ぶパイプの役割を果たし、神経の伝達経路でもある頸は「第2の脳」。

こり固まった状態が続けばさまざな不調を引き起こしかねません。

最近、気持ちが滅入る、寝つきが悪い、頭が重い、肩がこる…そんな症状を感じている人は、もしかして頸のコリが原因かもしれません。

 

頭蓋骨内から出た神経は束になり、頸椎の間を通っています。

そこを取り巻く筋肉がこり固まってリンパの流れや血流が滞ると神経伝達物質がスムーズに運ばれません。

実はこの「神経伝達物質」は、気分の高揚・鎮静など精神状態にかかわるとても重要な物質です。

そして、頸は神経や物質の大切な通り道でもあるのです。

 

 

そもそも人間の体は頸が凝りやすいようにできています。

起きている間、約5~6㎏の重さがある頭をずっと支え続けているのですから。

しかもパソコン作業などで前かがみの姿勢で過ごすことが多い前代の生活が続くと、頸自体が前傾してしまい、通常の約3倍もの負荷が頸にかかってしまいます。

 

放っておくと深刻な事態を引き起こしかねない頸のコリ。

自分でできる対策としては、まず温めること。

緊張状態にある筋肉が緩和し、身体を緊張させる働きのある交感神経が鎮まり、リラックスさせる副交感神経が優位になります。

ホットタオルを頸に当てたり、入浴で全員を温めるのもよいでしょう。

 

ただ、頸とつながっている肩や背中は、なかなか自分ではケアしづらい場所です。

きちんとした知識、技術をもったプロの手によるケアをおすすめします。

コリりがつらいと感じたときは、サロンでもトリートメントで、大事な頸をいたわってあげましょう!

 

夏に受けたダメージ。どうやってケアをすればいいの?

 

「夏の強い紫外線もやっと落ち着いてきて、ほっと一安心。気を付けていたつもりだけど日焼けが心配。シミになったらどうしよう…」

とドキドキしている方も多いのはないでしょうか?

 

大切なのはこれからのケア。

9月の肌が一番濃くて色むらも多いというデータもあり、この時期、肌はかなりお疲れ気味といえます。

 

肌は紫外線を受けることにより、その防御反応としてメラニンを生成します。

これが肌色を黒くする理由。

普段であれば、この黒くなった肌は角質となってはがれ落ちますが、夏の過度な日焼けは色素沈着を招き、シミへと発展してしまいます。

実は、肌は常に新しい細胞に入れ替わっています。

よく聞くターンオーバーとは、肌の一番下の基底層という場所で新しい細胞が作られ、徐々に表皮へと上昇し、古くなった細胞がはがれ落ちて、新しい細胞に入れ替わることをいいます。

 

 

日焼けした肌は、水分が失われて硬くなり、このターンオーバーの働きを大きく妨げてしまします。

さらに、年齢を重ねることによってこのサイクルが遅くなるのも確かです。

 

疲れた肌に元気を取り戻すためには、まずはこのターンオーバーを促進させ、新しい肌を作らせることが第一歩。

高いコスメをやみくもに使うのではなく、毎日のクレンジングと古くなった角質を取り除くためのエクスフォリエーションを肌に合わせて月に数回することで、ターンオーバーを促進し、新しい細胞を上に押し上げてくれます。

さらに、皮膚の下の血流を良くして、内からのパワーもアップさせることが重要。

内と外からのダブルケアで、夏に受けたダメージをはね返し、しっとり色むらのない肌を手にいれましょう!

 

 

 

頭蓋骨は、28個の骨がジグソーパズルのように組み合わさっています

 

どんなにメークを完璧にしても、瞳が濁っていたり、目が充血していると、なんとも疲れた印象になってしまいますね。

ビューラーやマスカラで、メヂカラをアップするのもひとつの手ですが、あなたが持っている本来の目の力強さや輝きを取り戻したら、さらに魅力がアップすると思いませんか。

 

顔を含めた頭部は28個の骨が組み合わさってできています。

眉毛や眼の高さが違うといった外見の不均衡、眼精疲労、目の周りのたるみなど、普段のお手入れでは解決できない症状は、じつは頭蓋骨の歪みが原因している場合が多いのです。

とくに重要なのが蝶形骨。

目や鼻の奥にあって蝶が羽を広げたような形をしており、眼窩を形成する骨の1つです。

この骨の真ん中には、たんぱく質を合成し『若返りホルモン』といわれている成長ホルモンを出したり、他のホルモンを出す器官に大きな影響を与える下垂体が収まっています。

蝶形骨の歪みは、他の骨と連動して大切な血管や神経を圧迫し、頭や眼に関する症状、首のコリ、ホルモンバランスや生理機能全般にまで、大きな影響を及ぼしてしまいます。

 

 

この歪みを元に戻すには頭蓋骨調整が効果的。

呼吸によってわずかに動く頭蓋骨の動きを取り戻し、脳髄液の流れも良くなり、疲れた脳をスッキリさせることができます。

さらに、後頭骨との関節が緩むことで視神経の緊張が和らぎ、眼圧も適切に保たれるので、目の疲れが取れて、自然と透明感と輝きが出てきます。

当然、白内障や緑内障の予防にも役立ちます。

 

目の透明感はけっして外からのケアだけでは取り戻りません。

頭蓋骨矯正でキラキラと輝く目を取り戻しましょう。

 

パソコンの前で毎日をお過ごしの皆さん、内臓の不調はありませんか?

 

普段、パソコンを使うことが多いの方で、肩こりや腰痛のほかにも、手首や腕の痛み・しびれ・体調不良など、最近、調子がイマイチと感じている方いませんか?

 

じつは、これらの症状はマウス症候群といって、パソコンのマウスに関係あるんです!

 

マウス症候群とは、長時間マウスを使用して手首に負担がかかってしまうことが原因で起こる体の不調のこと。

手首の痛み・ひじや肩の痛み・頭痛・めまい・腰痛・背中の痛み・胃腸障害・むくみ・肌荒れなどが代表的な症状です。

利き手に過剰な負荷がかかり、指先を動かす肘下の筋肉にも疲労が起こることで、腕全体の血流が悪化します。

 

 

しかし、パソコンを使うことで、内臓の不調が引き起こされると言われれても、なぜ?と思う方も多いと思います。

 

じつは、腕の神経は内臓や血管をコントロールしている自律神経とも密接に関係してます。

パソコン操作で腕や手首、指先を酷使していると、腕の筋肉や手首のコリを引き起こして、神経や血管を圧迫した状態に。

そして、やがては神経を通りして内臓に悪影響を与え始めてしまいます。

 

暴飲暴食はしていないし、生活習慣にも気を使っているのに、胃腸の調子が優れないと感じている方は、要注意。

パソコン仕事が原因かも知れません。

放置していると、自律神経失調症や慢性疲労、さらには内臓の病気にまでつながってしまいます!

 

日常、手を使わない日はありません。

食べることも、何をつかむことも、書くことも、何気ないしぐさの表現も『手』がすべてを行っています。

大事な『手』を自由に使うためには、それを支えている手首・腕こそ、本当にケアすることが必要といえるでしょう。

 

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