統合自然医科学 インテグラシー

  • プレスリリース
  • 採用情報
  • オンラインショップ
  • インテグラシーカレッジ
  • ご予約・ご質問はお気軽に03-6339-5313
  • メールでお問い合わせ
  1. HOME
  2. インテグラシー 公式ブログ
  3. 健康通信の記事一覧

頭の筋肉だって疲れるんです

シワやたるみを防ぐために頭蓋骨を整えましょう!

 

目尻が下がる、ほうれい線が気になる、おでこのシワが増えた…日頃のケアは気を付けているのに、なかなか解消されない顔のシワやたるみ。

 

顔のたるみの原因は、頭蓋骨の歪みが大きな要因のひとつです。

頭蓋骨は、ボールのような形をした一枚の骨と思われがちですが、23個の骨が組み合わさって形成されています。

この頭蓋骨の縫い目の微妙なズレが顔のたるみの原因です。

頭蓋骨がズレると、頭部や顔面の筋肉の位置やバランスに影響を及ぼし、顔面筋が横に広がり下がっていきます。

それに伴い、頭部や顔面の筋肉を覆う皮膚がさらにたるみを進行させていきます。

 

また継ぎ目からは、脳神経や血管、栄養管、リンパ管が流出していますが、ズレが生じることで、これらの管を圧迫してしまいます。

こうして、管が滞りが生じることにより栄養不足になった肌は、ハリを失い、さらにシワやたるみを形成します。

 

 

顔のたるみについては、どんなに高価な化粧品を使っても、それだけで解消することは難しく、根源となる頭蓋骨の歪みを取り除かなくては解決になりません。

 

頭蓋骨の歪みの原因は、姿勢や食いしばりなど体の癖や、ストレスによる頭部の筋肉の緊張によって起こります。

頭皮を触ってみてください。

硬い、もしくはむくみがある場合は、それこそが歪みやたるみの原因です。

 

セルフケアとして頭蓋骨をブラッシングしてみるのもおすすめです。

さらに、もっとも効果的なケアはプロによる頭蓋骨調整です。

頭蓋骨の筋緊張を取り除き、頭蓋骨の歪みをもとの位置に戻すことで、お肌のたるみを解消し、若々しい表情を取り戻しましょう。

 

手は健康を映す鏡。

“手が”疲れていると、体も脳も元気になれません!

 

手は「第二の脳」と言われるほど、脳とつながる神経細胞が多く、指の複雑な動き1つに対して、脳の機能の約3割が使われているといわれています。

 

29個の骨と30以上の筋肉で形成されている手を動かすために、脳は常に信号を送っています。

ですから、手が疲労していると脳からの信号をうまく受けることができなくなり、脳自体もストレスを受けてしまいます。

 

また、手には体全体につながる神経が張り巡らされているので、手の色や手相によって身体の内臓機能の状態や神経の状態を判断することができるのです。

 

例えば、胎児のときに最初に発達するのが母指と母指球の神経・筋肉。

この部分は生命の維持にもっとも大切とされる酸素の供給と栄養の摂取に関わる呼吸器系や消化器系と関係しているので、生命線の深さや長さが現在の活力を示していると考えられます。

 

また、小指下から伸びる感情線は循環器系に関係しているので、線の状態から心臓や血液の流れの状態がわかります。

 

さらに、左手の薬指に結婚指輪をはめる習慣ができたのは、左薬指から心臓まで1本の太い血管によって結ばれているためといわれています。

 

 

これらは、実はすべてリフレクソロジーの反射区と一致しています。

リフレクソロジーの反射区というと、足にあると思われがちですが、手のひらにも存在しています。

この反射区の状態を理解し、刺激することにより、全身機能の活性化や脳のリラックスを促すことができるのです。

 

現代生活では慢性的なストレスや疲れなどを感じることが多いと思います。

そんなときの応急処置として、手全体を軽く揉むことをお勧めします。

 

体脂肪をいかに効率よく消費できるかが決め手!

ダイエットへの近道は基礎代謝を上げること

 

ダイエットの途中で挫折してしまった、ダイエットをしてもぜんぜん効果が感じれられない、リバウンドをしてしまった…ダイエットの失敗談は数多くありますが、じつはダイエット成功には「基礎代謝」が大きく関わっています。

 

 

基礎代謝とは、呼吸をしたり、心臓を動かしたり、内臓機能の維持など人が生きるために最低限必要なエネルギーのこと。

人間が使うエネルギーの半分以上を占める大切なエネルギー消費システムです。

 

基礎代謝が上げれば、睡眠中でさえエネルギー消費量が増え、健康的に痩せられます。

つまり、基礎代謝が高い人はフル活動の工場のようなもので、たくさん食べてもどんどん消費され、脂肪が蓄積されにくい体になります。

 

エネルギー消費量が多い場所は、肝臓・筋肉・脳です。

したがって、内臓機能を活性化し筋肉量を増やすことが、食べても太りにくく脂肪が燃えやすい→ダイエット成功への近道となります。

 

筋肉には、遅筋と速筋がありますが、基礎代謝を上げるには柔軟性のある遅筋を鍛えることが大切です。

遅筋は細くスレンダーな筋肉で、脂肪をエネルギーにします。

この筋肉を鍛えるには、軽い負荷をゆっくり長くかけることが有効なので、ヨガ・ストレッチ・散歩など有酸素運動を取り入れるとよいでしょう。

 

特にこれからの季節は、体温と気温の差が小さくなり、余分なエネルギーを必要としなくなるため、基礎代謝アップを考えた生活を送ることが重要です。

室内でゆっくりできる運動を習慣にして、寝ている時にもエネルギーを消費してくれる筋肉を手に入れ、リバウンドしない体づくりを目指しましょう。

 

 

 

 

偏りのない生活習慣で、自律神経のバランスを保って元気ハツラツ!

 

最近、イライラしたり、やたらと甘いものがほしくなったり、便秘やニキビ・吹き出物、疲労感や不眠に悩まされているとしたら、要注意!

 

それらの症状は、自律神経のバランスが大きく乱れているサインかもしれません。

 

自律神経は、心臓を動かしたり、呼吸や消化といった生命維持に欠かせない機能をコントロールしており、活動時の交感神経とリラックス時の副交感神経が私たちの意思に関わらず必要に応じて切り替わっています。

どちらか一方に傾いてしまうとさまざまな不調が現れ、活性酸素の暴走を招きかねません。

 

活性酸素は、最近やウイルスから守ってくれる大切な存在ですが、過剰に働き過ぎると細胞を傷つけ破壊し、老化を促進してしまいます。

活性酸素を無毒化する働きは副交感神経が担っていますが、ストレスなどで交感神経が優位な状態が長く続くと活性酸素は増加して暴走を始めます。

さらに、食べ物の嗜好も自律神経と活性酸素の機能に影響を及ぼします。

 

野菜はアルカリ性で活性酸素を中和して副交感神経を優位にしますが、逆に肉は酸性で、交感神経を刺激します。

つまり、過剰な肉食は活性酸素の暴走につながってしまうのです。

 

 

 

自律神経を乱さないためにも、交感神経を刺激する肉やコーヒーは活動時のお昼時に適量にしてみるなど工夫してみてはいかかがでしょうか。

副交感神経を優位にする食品としては、野菜だけでなく納豆などの発酵食品もおすすめです。

 

何ごともバランスが大切。

生活も食事も、極端にならないように気を付けることが病気の予防につながります。

 

 

 

ハリキリもノンビリもほどほどにして、五月病を予防しましょう!

 

4月は何かと忙しい日々を送られている方も多い時期。

しかし、4月の忙しさが五月病の原因になることをご存知ですか。

 

内臓の機能を正常に保つには、じつは自律神経の働きが大きく関与しています。

自律神経とは、まったく逆の働きをする2つの神経系統(交感・副交感)から成り立っていて、その働きぶりから、交感神経は「闘争神経」、副交感神経は「リラックス神経」と呼ばれことがあります。

2つの神経は、シーソーのように互いにバランスを取りながら、体のさまざまな機能を調整しています。

しかし、頑張り過ぎると交感神経が緊張状態になり、便秘、胃もたれ、動悸、頭痛、食欲不振、肩こりなどさまざまな症状が現れ始めます。

 

このような緊張状態が続くと、身体は危険を回避するために、副交感神経を優位に働かせようとします。

緊張したとき、ストレスを感じたときに自然と涙が流れてきたり、疲れたときに甘いものが食べたくなるのも身体が副交感神経の反射を起こさせているためです。

 

 

同じように、4月に目いっぱい頑張り過ぎた身体は5月ごろ、過度の緊張をリラックスさせようと副交感神経が優位に傾きます。

リラックスした状態になるのは、決して悪いことではないのですが、そこにGWの長期休暇が重なることで、今度はリラックスしすぎてしまい、だるい、やる気が出ないといった五月病といわれる症状が現れます。

 

五月病のような症状を引き起こさないためには、神経のバランスを取ることが大切です。

ストレスを溜めない、休み過ぎない、過度に働き過ぎないなど、何事も『やり過ぎてしまわないこと』が大事です。

自律神経を味方につけて、健やかに過ごしましょう。

 

 

 

 

ふくらはぎマッサージで花粉症を乗り切ろう!

 

とうとう花粉症のシーズン到来!

街中でもマスク・眼鏡で花粉症対策万全の人を見かけるようになりました。

せっかくポカポカして気持ちのいい季節なのに、うっとおしい気分に悩まされている人も多いのではないでしょうか。

 

じつは、その気分と日常のストレスが花粉症の症状をさらに重くしている可能性があるのです。

 

人間はストレスを感じると、副腎という臓器からコルチゾールというストレスと戦うためのホルモンを分泌します。

しかし、副腎が頑張り過ぎて疲れてしまうとおのずとコルチゾールの分泌も滞りがちに…。

そうなると、大変!

ストレスによって起こる免疫反応を抑制してくれる作用を持つコルチゾールが正常に分泌されなくなると、免疫機能を暴走し始めてしまいます。

 

本来、体に備わっている免疫機能が異常に働いてしまった結果、くしゃみ、鼻づまりなどの症状が出てしまうのが花粉症なので、くい止めてくれるコルチゾールがストレスで不足がちになれば症状がエスカレートするのは当然のこと。

 

 

そこでおすすめなのがふくらはぎのマッサージ。

ふくらはぎは副腎と深い関係があり、ストレスが多い人はかなり硬~く、パンパンになっています。

自分のふくらはぎをちょっと触ってみてください。

寒い冬に、ブーツを愛用し過ぎて、ふくらはぎがさらに硬くなっていませんか。

 

ふくらはぎをしっかりケアしてあげるだけで副腎が活性化し、花粉症に対抗できる体をつくることができます。

ふくらはぎのケアで、花粉症に負けず楽しい春を満喫しましょう!

 

腸内美人になって、風邪も花粉も寄せつけない

カラダを目指しましょう!

 

美容と健康のバロメーターともなる「腸」には、食物を消化・吸収する小腸と、食物繊維を分解して、老廃物を便として溜める大腸があります。

食べた物が最終的に大腸から便として排出されるまで、早くて16時間、場合によっては48時間にも及ぶ長~い旅をすることになります。

 

腸は植物でいえば「根」の役割といわれ、腸内には100種類100兆個以上の細菌が生きていて、私たちの身体を助けています。

食べ物を発酵させ、お腹の調子を整えてくれる「善玉菌」が2割、食べ物の発がん性を促進させてしまう「悪玉菌」が1割、残りの7割が強い方になびいてしまう「日和見菌」です。

 

腸内では、常に善玉菌と悪玉菌が、お互いに定住するためのすみかを奪い合う戦いが行われています。

 

 

善玉菌が優位だと、身体に良いあらゆるものを作って腸内環境を快適に整えますが、逆に悪玉菌が優位のときは、腸の機能を妨げ、老廃物が上手に排泄されないばかりか、体調不良を引き起こしてしまうこともあります。

悪玉菌は、高たんぱく・高脂肪な食生活や睡眠不足などが原因で活発化しますから、生活スタイルには気をつけたいものです。

 

注目するべき善玉菌は、乳酸菌やビフィズス菌、それに日本を代業する発酵食品の味噌・納豆・ぬか漬けなど「プロバイオティクス」といわれる有益な働きをするべ生物。

腸内環境のバランスが良くなれば、アトピー性皮膚炎の改善・花粉症の軽減・胃潰瘍の予防改善などといったさまざまな効果が期待されます。

 

元気な善玉菌で多くの日和見菌を味方につけて、免疫力を高め、病気に負けないカラダをつくりましょう。

 

 

アーカイブ

カテゴリー

お知らせ・更新情報過去のお知らせ一覧

体に現れる様々な症状には、根本的な解決が必要です。

お客さまの声

お客さまの声をもっと見る

無料相談窓口03-5511-1591[受付時間] 11:00~20:00 (日・祝 11:00~19:00)[定休日]月曜日