2021/05/01足は、体を映し出す鏡!?美しさと健康を保つ秘訣は…
第二の心臓でもある足をいたわって
カラダを元気に、そしてきれいに保ちましょう!
足は第二の心臓ともいわれ、心臓と同じように血液循環を保つ、とても大切なところです。
心臓と足の筋力運動のバランスがとれていると、血液がスムーズに巡ります。
心臓の拍動によって新鮮な血液が全身に運ばれ、足の筋力運動を使って、不要なものを回収した血液が心臓へと戻っていきます。
足は、毛細血管やリンパ節が多く、心臓から一番遠い場所にあります。
筋力をうまく使えないと、むくみやだるさを引き起こし、さらに冷えや生理の乱れ、不眠などの症状へと発展しやすくなります。
こうしたトラブルを防ぐために、日頃から足の筋力を使うことが大切です。
日常生活の中に取り入れやすく効果的なのは、「歩く」こと。
足裏を地面に着地して離すという単純な運動が、じつは心臓の拍動と同じように、血液を心臓へと戻すポンプ運動となります。
また、足には反射区が多く存在します。
反射区とは、各臓器や部位の状態がわかる神経スポットで、例えば胃が疲れている場合、何らかの反応が胃の反射区に出現します。
この反射区が多く存在するのが足首から下の部分。
反射区を刺激することで、その反射先の臓器や部位の改善ができるのです。
毎日の健康管理であれば、どこかポイントで押すのではなく、まんべんなく刺激するといいでしょう。
反射区臓器や部位が疲労しているところは、痛さを感じます。
ゴリゴリ、ジャリジャリしているものは老廃物なので、念入りに刺激してスッキリしましょう。
体を健康に保つ秘訣は、まめに歩くこと、反射区のある足を刺激すること。
足を出す夏に向けて、足も体もきれいなっていきましょう。
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