2018/09/01そのシミ、もしかしてお尻のせいかもしれません。
お尻の筋肉のこりをほぐし、
弾力あるお尻でカラダの中からシミ(肝斑)を防ぎましょう!
この夏たくさんの紫外線を浴びてしまったり、シミがどんどん濃くなってきて気になっている方、いらっしゃいませんか。
紫外線によってできるシミの予防は皆さんよくご存じだと思いますが、じつはホルモンのバランスの崩れやストレスなどによってできるシミもあります。
とくに「肝斑」といわれるシミは、テレビや雑誌などで見たことがあるという方も多いと思いますが、おもに女性ホルモンのバランスの崩れが原因といわれ、妊娠中の方や更年期の方、ピルを服用している方にできやすいシミです。
肝斑といわれるくらいですから、肝臓に関係していると思われがちですが、出てくる形が肝臓の形に似ていることから名づけられたもので、肝臓の働きとは関係ありません。
頬の高い位置に左右対称に出てくることが多い肝斑は、レーザー治療が不向きであるばかりか、逆に悪化してしまうケースもあるため、トラネキサム酸を含んでいるお薬を飲んで治していくという方法が主流ですが、やはり副作用が気になりますよね。
そこでおススメしたいのがお尻のコリをとること。
「なぜお尻?」と思われる方も多いと思いますが、じつはお尻とホルモンのバランスとはとても関係が深いのです。
お尻がこっていると血流が滞ってしまって、子宮の血流が悪くなり、ホルモンバランスも崩れやすくなります。
肌が荒れやすくなったり、生理痛がひどくなったり…。
そして肝斑もできやすくなってしまうのです。
逆に考えると、お尻に質の良い筋肉がつけばホルモンバランスが整って、美肌効果はもちろん、ヒップアップにもなりいいことづくし。
ぜひ今年の秋はお尻に注目して、中からも外からも元気にキレイになりましょう。
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