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2018/04/014月の頑張り過ぎが、五月病の引き金になるってホント?

ハリキリもノンビリもほどほどにして、五月病を予防しましょう!

 

4月は何かと忙しい日々を送られている方も多い時期。

しかし、4月の忙しさが五月病の原因になることをご存知ですか。

 

内臓の機能を正常に保つには、じつは自律神経の働きが大きく関与しています。

自律神経とは、まったく逆の働きをする2つの神経系統(交感・副交感)から成り立っていて、その働きぶりから、交感神経は「闘争神経」、副交感神経は「リラックス神経」と呼ばれことがあります。

2つの神経は、シーソーのように互いにバランスを取りながら、体のさまざまな機能を調整しています。

しかし、頑張り過ぎると交感神経が緊張状態になり、便秘、胃もたれ、動悸、頭痛、食欲不振、肩こりなどさまざまな症状が現れ始めます。

 

このような緊張状態が続くと、身体は危険を回避するために、副交感神経を優位に働かせようとします。

緊張したとき、ストレスを感じたときに自然と涙が流れてきたり、疲れたときに甘いものが食べたくなるのも身体が副交感神経の反射を起こさせているためです。

 

 

同じように、4月に目いっぱい頑張り過ぎた身体は5月ごろ、過度の緊張をリラックスさせようと副交感神経が優位に傾きます。

リラックスした状態になるのは、決して悪いことではないのですが、そこにGWの長期休暇が重なることで、今度はリラックスしすぎてしまい、だるい、やる気が出ないといった五月病といわれる症状が現れます。

 

五月病のような症状を引き起こさないためには、神経のバランスを取ることが大切です。

ストレスを溜めない、休み過ぎない、過度に働き過ぎないなど、何事も『やり過ぎてしまわないこと』が大事です。

自律神経を味方につけて、健やかに過ごしましょう。

 

 

 

 

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