2021/12/01カラダにもココロにも大きな影響を与えるストレス
ストレスの影響は人それぞれ
自分のタイプを知ってストレスと上手に付き合いましょう!
あなたは、仕事が終わったらすぐにリラックスした気分になることができますか?
「はい」の場合、ストレスと付き合い方が上手で、精神的にも安定している人が多く、性格が穏やかで、のんびり、マイペースなどの特徴があり、心理学ではこのような人を行動パターンBタイプと呼んでいます。
反対に、積極的で行動的、何事にも全力で取り組むような人はAタイプ。
Aタイプはストレスを受けやすく、狭心症や心筋梗塞といった心臓の病気などに、比較的なりやすいともいわれています。
そして一番やっかいなのが、怒りや悲しみなどの感情を表に出さず、内に秘めてしまうCタイプ。
ストレスを強く受けやすいのに、普段の生活では平静を装っているため、なかなか周りの人に気づいてもらえません。
本人さえ、自分がストレスを受けていると気づかない場合もあります。
次第に自律神経を乱して体調を崩すといった、うつ病などの心の病気にかかりやすいとされています。
メンタルの病気は、ガッツがない、心が弱いなどと言われがちですが、どのタイプになるかを決めているのは性格ではなく、性格の土台となっているもって生まれた気質という部分。
つまり、脳や免疫、ホルモンバランスなどの個性の仕業なのです。
Aタイプの人も、Cタイプの人も、ストレスを受けやすいことを認識し、ストレスをケアするように生活することが大切です。
ストレス社会によって頭ばかりが疲労する、やがて頭も体も疲労困憊という日々から抜け出すことが可能になります。
自分をよくみつめて、頭も体も喜ぶライフスタイルにチェンジしていきましょう!
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