2021/01/01年末年始の暴飲暴食のほかに冷えやコリも冬太りの原因?
年末年始、少し食べ過ぎたな~という方必見!
今年こそ冬太りしないカラダを手に入れましょう!
普通に生活しているだけで、体が消費していくエネルギーのことを基礎代謝といい、基礎代謝が高いほどやせやすい体ということになります。
しかし、じつはこの基礎代謝は、夏より冬の方が高いのです。
では、基礎代謝が高い冬に、太ってしまうのはなぜでしょう。
冬に基礎代謝が高まるのは、体温を維持するために自ら熱を作り出す力が強まるためで、寒さに対応するための身体の反応です。
また、基礎代謝は体温によっても左右される側面もあり、体温が1度上がると、基礎代謝は13%上がります。
つまり、体が冷えたままでいると代謝機能も低迷してしまうのです。
さらに、寒いからといって、体を動かさないでいると筋肉の緊張を招き、血管が収縮して全身の血流も不良になります。
こうした冷えやコリが強い状態では、基礎代謝が高いという好条件も台無しになり、冬太りリズムになってしまいます。
こうした事態を避けるには、体温を下げないように維持し、冷えを防ぐことが大切です。
それともう一つ、食事をする時間帯にも注意が必要です。
私たちの脳には体内時計が存在し、一日の体のリズムを調整してくれています。
この体内時計をリセットするのが、BMAL1(ビーマルワン)と呼ばれるたんぱく質で、脂肪を蓄える働きがあります。
この量は朝6時~昼3時は少ないのですが、夜10時~午前2時の間はなんと昼の20倍も増えてしまいます。
なので、夜10時以降の食事は禁物。
日中、朝食・昼食をしっかり食べて、夜の食事は少なめがお勧めです。
体を冷やさない工夫と、冬太りを防ぐ食事の習慣で、今年こそスッキリボディで冬を過ごしましょう。
最近の投稿
- 年末年始の暴飲暴食のほかに冷えやコリも冬太りの原因?
- ガサガサ・ザラザラの乾燥肌は腎臓の働き過ぎも原因?
- 冬はイヤな臭いのもとになる足の汗にご用心!
- 座るときに脚を組むクセがある方は要必見!
- 活性酸素の悪玉を閉め出す秘訣は、酵素のパワーにあり!
- たかが貧血と油断していると大変な事態を招いてしまうかも…
- 日中は戦闘モード?夕方からはリラックスモード?
- 体の中からUVケア。紫外線をためない体づくり!?
- 野菜と果物がダイエットや美肌効果をもたらすホントの理由
- 高いのはもちろん、低過ぎるのもダメ。取扱注意の血糖値?
- 疲れ目と眼精疲労、この2つの違いを知っていますか?
- その頭痛や肩こり、もしかして「アゴ」の関節のせいかも?
- 商品発送についてのお知らせ
- 冷えの原因は、意のままに操れない自律神経の仕業?!
- 年末年始休業のお知らせ