2018/05/01肉食系は、活性酸素を暴走させてしまう危険性あり
偏りのない生活習慣で、自律神経のバランスを保って元気ハツラツ!
最近、イライラしたり、やたらと甘いものがほしくなったり、便秘やニキビ・吹き出物、疲労感や不眠に悩まされているとしたら、要注意!
それらの症状は、自律神経のバランスが大きく乱れているサインかもしれません。
自律神経は、心臓を動かしたり、呼吸や消化といった生命維持に欠かせない機能をコントロールしており、活動時の交感神経とリラックス時の副交感神経が私たちの意思に関わらず必要に応じて切り替わっています。
どちらか一方に傾いてしまうとさまざまな不調が現れ、活性酸素の暴走を招きかねません。
活性酸素は、最近やウイルスから守ってくれる大切な存在ですが、過剰に働き過ぎると細胞を傷つけ破壊し、老化を促進してしまいます。
活性酸素を無毒化する働きは副交感神経が担っていますが、ストレスなどで交感神経が優位な状態が長く続くと活性酸素は増加して暴走を始めます。
さらに、食べ物の嗜好も自律神経と活性酸素の機能に影響を及ぼします。
野菜はアルカリ性で活性酸素を中和して副交感神経を優位にしますが、逆に肉は酸性で、交感神経を刺激します。
つまり、過剰な肉食は活性酸素の暴走につながってしまうのです。
自律神経を乱さないためにも、交感神経を刺激する肉やコーヒーは活動時のお昼時に適量にしてみるなど工夫してみてはいかかがでしょうか。
副交感神経を優位にする食品としては、野菜だけでなく納豆などの発酵食品もおすすめです。
何ごともバランスが大切。
生活も食事も、極端にならないように気を付けることが病気の予防につながります。
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